2025年のコモドドラゴン(コモドオオトカゲ)の生息数が公表されていました。

これを見ますと、コモド諸島におけるコモドドラゴンの生息数は下記のようになっています。
・コモド島 1724 ±175
・リンチャ島 1431 ±151
・ギリ・モタン 54 ±13
・ヌサ・コデ 63 ±10
・パダール島 42 ±10
野生動物の、しかも世界最強の爬虫類であるコモドドラゴンですから、正確に生息数が数えられないということなのですが、つまり次のようになるということです。
・コモド島 1549~1899頭
・リンチャ島 1280~1582頭
・ギリ・モタン 41~67頭
・ヌサ・コデ 53~73頭
・パダール島 32~52頭
※コモド諸島 合計 2955~3673頭

興味深いのは、コモドドラゴンが絶滅したと思われていたパダール島では、2024年の時点で31頭の生息を確認したのですが、2025年には少し生息数が増えているということなんですね。
これが、増加したのかもともといたのか不明ですが、少なくとも数十頭のコモドドラゴンがいたということが分かったわけです。
そして、フローレス島などにも1000頭ほどのコモドドラゴンが生息しているとされていますので、合わせて計4000~5600頭ものコモドドラゴンがいるということになります。
一時期は減少の一途をたどっていましたが、インドネシア政府による保護も進み、ここ数年は横ばいになっていますので、ある程度の環境はできてきた結果なのかもしれません。

ところで、上記の島々のなかで、人間が暮らしているのはコモド島とリンチャ島だけですが、リンチャ島の人口は1700人程度だそうです。
ということは、リンチャ島には人間と同数程度のコモドドラゴンがいるということなんですね。これはコワいですね。
まとめて束になってかかってこられたらひとたまりもありません。そんなことないでしょうが。


