コモド島を旅行する人の多くが、コモドドラゴンやマンタ、ピンクビーチやパダール島の絶景を見たいがために訪れるものと思います。
最近では、愛知県の東山動植物園に来たコモドドラゴン(コモドオオトカゲ)のタロウの影響もあって、コモド島が「男の子の聖地」となっているようです。
そのため、シュノーケリングや絶景は要らないけど、とにかくコモドドラゴンが見たいという人が多いのだそうです。

それで、通常のアイランドホッピングツアー(コモド島の1日ツアー)は、盛りだくさんの内容で、1日コモド諸島をくまなくまわるわけですが、シュノーケリングがだいたい2ヶ所まわるツアーが多いです。
そして、以前も書きましたが、これが浅瀬ではなく5~10mの深さもある比較的流れの速い海域なんですね。

だから、とても小さなお子様には向きません。また、シュノーケリングをやらない、船上待機しているということになりますが、他の多くのお客さんは海に入りますので、その間ずっと待っていなければいけない。
時間にして合計1時間以上は待つことになるわけです。

これでは勿体ないですね。せっかくコモドまで来て、海で1時間待つというのはやることもなければ、ただ待っているだけなので、手持ち無沙汰となります。

そこで、どうするかというと、お子さんが10歳以上でお父さんが一緒に行くとして、お父さんがシュノーケリング経験者であれば、コモド旅行に行く前にどこかでシュノーケリングを体験させる。苦手なら、もうあきらめたほうが良いです。なぜなら、コモド近海は初心者向けではないから。
もし、いけそうだったら、専属ガイド(海に一緒に入ってくれる現地ガイド)をつけて、通常のツアーにまわるという方法はあります。

年齢はあくまで目安ですので、お子さんのレベルやスキルに合わせて当然前後しますが、もっと小さい5~6才ぐらいのお子さんだったらどうしますか?
これは、やはりプライベートツアーで浅瀬の海で魚を見たり、ちょっと海に入って楽しめるようなツアーに参加すべきでしょう。実際そういうツアー会社もあるようですので、探してみては如何でしょうか。

また、コモド諸島は、前述した通り、観光資源の豊富なデスティネーションですので、優先順位をつけて、たとえばコモドドラゴン+パダール島のトレッキングは譲れないだとか、コモドドラゴンはさらっとでいいから、目一杯シュノーケリングがしたいとか、そういったものを事前に決めて、それをかなえてくれるツアー会社でお申込みになると良いのではないかと思います。
本当のことを言えば、これだけ見どころが多いコモド国立公園ですので、2日に分けてゆっくりじっくり時間をかけて観光したいところなんでしょうが、費用がかかりますからね。そう簡単にはいかないでしょう。
いずれにしても、すばらしい観光地ですので、しっかりと満喫できるように思い出に残る旅行になるように計画したいですね。

