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    コモド島観光にとって避けるべきシーズンとは?

    コモド島観光をするうえで、できれば避けた方が良い季節というのがあります。





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    航行禁止措置が出される1月中旬から2月初中旬は避けるべき

    ベストシーズンの逆の見方になるわけですが、まず重要なことは高波によって船舶の発着が禁止される季節はラブアンバジョまで行かない方が良いです。

    これが、いつなのかと言うと、1月中旬から2月中旬です。
    もちろん、年によって違いますし、もっと短い年もあれば、長くなる年もあります。ですが、この時期はコモド諸島近海で高波が発生しやすく、渦を巻きます。瀬戸内海で渦潮が発生しますが、あれを想像するば分かるとおり、コモド近海で渦を巻けば、船は近寄ることができません。



    ちなみに、今年2026年は昨年12月30日から2月5日まで、一度発着可能になりましたが、ほとんどの日は発着禁止で船が出せませんでした。



    コモド観光に微妙な時期の旧正月

    ここで非常に難しい選択となるのが、旧正月です。高波の時期に重なるためです。
    旧正月はアジア圏の多くの国で休暇となるために、この時期に旅行される方が多いと思います。
    それで、「今年は長年行ってみたかったコモド島に行こうか」となるのですが、率直に言ってリスキーです。直前になってみなければ、旧正月に問題なく航行ができるかは分からないからです。

    2026年は2月中旬でしたので、コモド島方面の観光ができましたが、1月中に旧正月がある年であれば、やめておいた方が無難でしょう。一概に言えませんが、やはり時期が悪いと言わざるを得ません。



    コモドドラゴン見学は繁殖期を念頭に

    コモド島観光は、ラブアンバジョから船で行きますので、前述した通り航行禁止が発令されれば、行けなくなります。ほとんどの人はコモド島方面の観光を期待してラブアンバジョに行きますので、これがだめとなると観光の選択肢は非常に狭まってしまいます。

    次に、コモドドラゴンにも時期があります。それが、繁殖シーズンです。
    コモドドラゴン(コモドオオトカゲ)は6月から9月ごろまで繁殖に入りますので、この時期は見られる個体数が減ります。



    ですが、コモドドラゴンがまったく見られないかというと、見られない日というのはごくわずかのようで、現地の旅行会社に取材しても、見られるのに変わりはないわけで、個体数の違いによって旅行の満足度が変わるわけではないようだという意見がありました。
    あくまで数は多くないということですね。

    しかも、もっともコモド島観光が盛んな時期というのは、お盆休みのある8月ですので、コモドドラゴンが少ないからといって、夏休みをはずすわけにもいかないという観光事情もあるものと思われます。



    優先順位をつけて旅行計画を組もう

    一方、コモド島観光のもうひとつの大きな魅力にマンタが挙げられます。
    これは、シュノーケリングだけで雄大なマンタの群れを見られるというものですが、マンタのシーズンは雨季に入る9月から1月ごろまでとされています。

    それ以外の時期でも見られることは少なくないですが、雨が降り始めるこの時期に海流によってプランクトンが多く発生し、マンタがそれを狙って姿を現すのですね。

    ただ、コモド島観光の目的という意味では、マンタよりもコモドドラゴンを見たいという人の方が多いでしょうから、旅行の趣旨に優先順位をつけて旅行時期を検討されると良いのではないかと思います。


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